ニューオスマックエコとは

水ストレス　植物活性に最も影響!
土壌粒子や、土壌中の有機物、土壌微生物等は水をはじくため、雨水や灌水は思ったほど、土壌への浸透、湿潤していません。
浸透、湿潤した水も、土粒子や有機物表面の吸着力、間隙や毛管作用等の影響を受け、均等には拡散していきません。
更に乾燥や湿潤の影響を受け、土壌中の水分分布も不均一になり、植物は水ストレスを受けやすい状況になっています。
茎葉部でも、蒸散による水ストレスを受けやすい状況にあります。
植物は、根から養水分を吸収し、茎葉では水分調節をしており、根圏土壌や茎葉の水分バランスを良好に保つ事が最も重要です。

りん酸　土壌中の固定化りん酸を有効態に!
土壌中では、施肥された多くのりん酸が利用されずに土壌に固定化されています。
固定化されたりん酸を可給態にし、りん酸の有効利用を図り、施肥効率を上げる事が重要です。

ニューオスマックエコ!
ニューオスマックエコは、液肥等の農業資材や雨水・灌水等の水を、根圏域まで、むらなく、効率よく、湿潤、浸透させ、土壌の水分バランスを良好に保ちます。
茎葉の孔隙にも浸透し、水分バランスを良好に保ちます。
水分バランスを良好に保ち、植物の吸収能力をサポートすると共に、固定化されたりん酸を植物が吸収出来る可給態にします。

特長

ニューオスマックエコは土壌にすみやかに浸透します。
表面流亡がなく、土壌深くの微細な孔隙まで、酸素をたっぷり含んだ新鮮な水を送ります。
再湿性があり、施用後も、雨水や灌水がすみやかに浸透!
保水性を改善し、根を乾燥による水ストレスから保護!

ニューオスマックエコは有機物や土壌微生物のコロニーに浸透します。
撥水性の、土壌中有機物や、土壌微生物コロニーにも浸透、湿潤します。
深層の土壌微生物コロニーにも浸透効果を発揮!

ニューオスマックエコは減農薬栽培を可能にします。
土壌へ効率良く、液肥等の農業資材や雨水、灌水の水を供給します。
水ストレスが改善され、作物が健全に育ち、農薬の使用量も削減!

ニューオスマックエコは土壌に固定化されたりん酸を可給態にします。
土壌に固定化され、植物が吸収できないりん酸を遊離させ、有効態のりん酸にします。
施用された土壌は、りん酸の固定化が軽減!
りん酸を含む液肥との混用は、りん酸の肥効が著しく向上!

ニューオスマックエコは茎葉の孔隙にも浸透します。
植物表面を覆うワックス層の隙間にも、湿潤、浸透し、水分バランスをサポートします。
植物表面の、水分や養分吸収の効率を向上!

ニューオスマックエコは安全です。
人体や家畜、植物に害はありませんので、安心して使用できます。

使用方法

水に簡単に溶けますので、目的に応じた濃度に希釈して施用してください。

ニューオスマックエコ標準濃度	土壌散布　1,000～2,000倍
	茎葉散布　2,000～5,000倍

※他剤との混合の際には、調整した散布液に本剤を加えて、静かに、充分、撹拌して下さい。
※調製液(散布液)は保存ができません。使用のつど、必要量だけ希釈し、必ず、その日の内に使い切って下さい。

(注意事項)
・植物の種類、散布時の栽培条件、生育状況や気象条件により、効果、障害等の発現が異なりますので、予め小面積で試用して、確認の上ご使用ください。
・高温時や幼苗期等、一般に障害が生じやすい条件では本剤の使用は避けてください。高温時期では、朝・夕の比較的気温の低い時間帯を選択して使用してください。
・「バラ」の茎葉への散布は、障害が生じる場合がありますので、使用しないでください。
・他剤と混合する場合、予め試験の上、混和性、作用等を確認して使用してください。
・障害が生じやすい資材とは、混用しないでください。混用する資材の注意事項を守ってください。

(安全上の注意)
・食品と区別して保管してください。誤飲しないでください。
・本剤は眼に刺激性がありますので、眼に入らないように注意してください。誤って眼に入った場合は、ただちに流水で、充分に洗浄してください。
・散布時には、顔や手足にかからない様にしてください。作業後はただちに、顔、手足等を流水でよく洗い、ウガイをしてください。
・農薬と混用される場合は、農薬散布時の注意事項を守ってください。
・空ビンはよく洗った後、廃棄してください。なお、洗浄液は散布液に入れて使用してください。
・残った原液は、密栓をして冷暗所に、子供の手の届かない様に保管してください。

成分・性状等

成分	高級アルコール系界面活性剤
性状	透明液体
pH	6.5±0.5(1%液25℃)

安全性

普通物
魚毒性	A類
皮膚刺激性	なし

商品ご使用、お取り扱い上の注意

ご使用の際は、商品記載のラベルを十分に確認の上、ご使用ください。
また、お取り扱いの際は十分ご注意ください。